今回の旅は「東伊豆」
急に決まった旅なので、目的も宿も決めず気ままにフラッと行ってきました。
夜東京を出て東伊豆に着いたのは夜。
ということでまずは晩御飯を。

これ何だかわかりますか?
「マンボウ」のお刺身。このお店マンボウ料理で有名らしい。
玄関には著名人の色紙がズラリ。
珍しい食べ物はとりあえず食べてみるのがジャーナリズム魂。
食感はナタデココもしくはイカがやわらかくなった感じで、味はかなり水分を含んだ淡白な味。
酢味噌で食べるのがいいようでマンボウの肝がトッピングされた酢味噌でいただきました。
この日は他に鯵のお刺身やらワラサのカマ焼きやら海の幸を堪能。

2日目。
「東海大学海洋科学博物館」に行ってきた!やっぱり「館」好きのわたなべ、ここは外せないわ。
東海大学海洋学部の教育研究も行っているこの博物館、学生さんも運営にもちろん携わっています。エンタテインメントというより学術的寄りの施設で海や生き物の勉強がしっかり出来ますよ!

まず1階の「水族館部門」
※ちなみにこの写真、標本なのでそういったものが苦手な方はスルーの方向でお願いします。これ何だかわかりますか?「リュウグウノツカイ」という深海魚の標本。写真ではわかりにくいけど全長5.18mの雌と、4.85mの雄のペア。
駿河湾は、日本一深い湾だからこのような深海魚が沢山見られるらしい。

2階は「科学博物館部門」
直接手を触れたり、実験装置を動かしたりして海の仕組みなどを学習するコーナー。
世界の海流やら深海の水温やら海と電波の関係やら…小学校の頃学んだような懐かしさ漂うものがいっぱい。無邪気になれるね。
写真は海底の高い水圧でつぶれてしまった鋼球。スゲー力ですよ。

同じく2階にある「機械水族館部門」
ここは機械水族館(メクアリウム)と呼ばれていて、海の生き物の行動や機能を分析し、そのデータを基にして作り出された機械の動物たち(メカニマル)が展示されているのだ。
自分で操縦できる機械もあってわたなべ大はしゃぎ!!

海洋科学博物館の隣りには「自然史博物館」があり、そこでは恐竜やら化石やらが展示されておりやす。
さてさてどんなものが展示されているのでしょー?

デカッ!!
展示室いっぱいに広がる恐竜一頭の化石。
ディプロドクスという恐竜なんだけど体長がなんと26m以上!!
私が行った時はちょうど
映画、アイスエイジ2公開イベントをやっていて、マンモスやらサーベルタイガーやらの骨やら牙やらが展示されてたよ。
すごい迫力。
人間なんてちっぽけな存在だよ( ´ー`)フゥー...

続いての『館』巡り(笑)は
伊豆高原にある「怪しい少年少女博物館」。
どんだけ館好きなんだよ。わたなべ。
この名前だけ聞くと
怪しい少年少女の為のグッズが展示されているのか
はたまた少年少女の育成によろしくないものが展示されているのか
全くもってわからんちんで未知の世界にわたなべワクワク。

まぁ…
結局のところは
コレクターグッズが所狭しと展示されている博物館なのね。
ただなんちゅ~か…
ノンジャンルでありとあらゆるものが、とにもかくにも展示されているので、わたなべただただ唖然の巻。。
写真は懐かしのファービーw。並んだな。

何故だか昔のCDプレーヤーまであり。懐かしス。

2階から撮影。
全館こんな感じ。
各種コレクターにはたまらない博物館だね。
あまりのモノの多さに圧倒されますが
ノンジャンルだから逆にどんな人が行っても
「懐かしいねぇ~」「あった!あった!」的な盛り上がりが出来ると思いますよん。
私も盛り上がったもん♪
と言いつつ東伊豆を後にする私なのでありました~
「
萬望亭」
〒413-0232静岡県伊東市八幡野539-20
tel:0557-54-1265
「
東海大学海洋科学博物館」
〒424-8620 静岡県静岡市清水区三保 2389
東海大学社会教育センター
tel:0543-34-2385
「
怪しい少年少女博物館」
〒413-0235 静岡県伊東市字街道下1029-64
tel:0557-51-8800