都会の生活に疲れた体を癒す旅。
今回は群馬県利根郡みなかみ町にある猿ヶ京温泉へお邪魔しました。
この温泉、知る人ぞ知るという温泉でこの名前はあの(Gacktが演じている)上杉謙信が名付けたそうです。
自然に囲まれた温泉で全く喧騒もなく細胞レベルまでグターとなれそうなそんなヨ・カ・ン

今回のお宿は
『湯豆のやど 本伝』
。
外観は蔵を彷彿させる落ち着いた造り。廊下もいい感じで飴色に輝いていてガラス窓から差し込む緑の明かりがとっても気持ちよいお宿です。
チェックインを済ませると女将さんが「浴衣をお貸ししてますけどいかがですか?」とおっしゃったので、せっかくだからとお借りする事にしました。
ロビーに並ぶ色とりどりの浴衣。あぁ浴衣着るのって何年ぶりだろう?
浴衣を選びウキウキしてテンションが上がったので、早速お風呂~♪
実はお部屋に露天風呂が付いていたのだ!!わ~ゴージャス!!
24時間いつでも入れる露天風呂は後のお楽しみにして、まずは大浴場へ。
早めにチェックインしたので幸いにも私たち以外のお客さんがまだ到着していない様子。
大浴場(露天風呂もあるぜよ)を贅沢にも一人で堪能させていただきました!ちなみに内湯は檜風呂。
天然温泉掛け流しということで私の心の汚れもスッキリと落としてもらいました。ふふ。


お風呂から出てまだ日が高かったのと夕食まで時間があったのとで、猿ヶ京の町をちょっと探索してみました。
ほとんど娯楽施設はなく「これでもかぁ!」くらい邪念を取り払える町ですね。
宿から歩いて約10分。なんだかわらぶき屋根の家を発見!「猿ヶ京関所跡」と書いてある。
県指定の史跡で資料館でもあるらしい。私が行った時は開いてなかったけど(涙)
江戸時代前期に開設されて三国街道の交通を取り締まった関所だそうな。

その後近くにある地元のコンビニに行ってみた。
わたなべ地元のお店に入るのが旅の楽しみの一つであります。やっぱ地元のものを見つけるのは楽しいよね!
で、見つけた&GETしたのはコレ(笑)
ハイ!酒です!
どんだけ飲むんだよ!
町を探索してたらちょうど夕食の時間になったので宿に戻りました。
この宿のお食事、噂によるとかなりボリューミーらしい。ワクワク。
ということで夕食に登場したものはコチラですっ!じゃじゃーん!

(左)前菜:梅水晶ホイップクリーム・サーモン蕨・花豆・大豆・手桶胡瓜
(右)お造り:季節のお刺身

(左)鍋物:もち豚しゃぶしゃぶ
(右)枝豆味噌揚げ

(左)煮物:米茄子なめこ餡かけ
(右)焼き物:鮎塩焼きをワイルドに頬張るわたなべ

(左)冷し鉢:冷しトマトコンソメ煮
(右)椀の物:海老吉野・姫皮・わらび・筍ご飯

ね?もんのすごいでしょ?
他にも天ぷらやら水菓子やら登場したんだけど、食べるのに夢中で写真撮り忘れました(汗
味もかなりンマンマ(うまい)!田中料理長GJ!
お腹もパンポコになったところで部屋に戻り待望の露天風呂へ。
先ほど買った日本酒をチビチビやりながらゆ~ったりと浸かる…至福の喜びです!!
しかも森に囲まれているので木のいい匂いもしてくるし明かりもぼんやり灯ってるし。。
その後何度も浸かったのは言うまでもありません(笑)
さて朝になりました。
朝食も楽しみでしょ?やっぱ。
昨日あれだけ沢山料理が出たので朝はそんなに出ないでしょ~。
と思いつつ朝食を取るお部屋に入ってビックリ!!
朝食ラインナップはコチラ!!じゃじゃじゃーん!

まぢで朝からパンポコになりました!しかもヘルシー!しかもお料理全体的においしかった!GJ!
そんでもってチェックアウト前にまたまた贅沢にも朝風呂をいただきました。
あぁ…もう一泊したかった…
そんなわけで
骨の髄までドロ~ンと解き放たれた猿ヶ京の旅は過ぎていくのでありました。。
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